ヘアサロンマスターKの薄毛対策Labo

ヘアサロンマスターのKこと光一郎自ら実践している薄毛対策を紹介しています。AGA・薄毛・ハゲに悩んでいる方の参考になればと思います。

無理なダイエットも薄毛の原因になる

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こんにちは。
育毛にハゲんでいる光一郎です^^

本日は薄毛の原因の中でも無理なダイエットについて解説したいと思います。
薄毛の原因は色々と言われていますが、食事制限などをすると体に本来必要な栄養が届かなくなり、当然先端の毛乳頭に栄養が届かなくなります。

最近は育毛剤や育毛シャンプーを使った頭皮ケアは男性だけでなく、女性も行うようになっています。女性の抜け毛や薄毛に悩んでいる人が増えてるんですね。

さて、女性は齢をとっても、自分の体型を気にする人が多く、多くの方がダイエットをしています。薄毛対策もそうですが、ダイエットも永遠のテーマですもんね。
無理な食事制限をする女性も多いです。そうなると身体はもちろん、育毛に必要な栄養素も足らなくなってしまいます。

常日頃から低カロリーで栄養価の優れた食事内容に気をつけていれば、急に太ることはないので、薄毛や抜け毛に悩んでいる人は、無理なダイエットは控えなければなりません。

ただ外側だけの育毛剤やシャンプーでのお手入れだけでなく、体の内側から髪が生えやすい環境を整えることが元気な髪には必要です。
食事だけでは中々必要な栄養素が摂れないために、数多くの育毛サプリがインターネットでも販売されています。

育毛サプリに含有されている主な成分について見てみましょう。
イソフラボンは、女性ホルモンとよく似た効能があります。
カプサイシンは血流を促進します。
他には、人体に必要なミネラル成分の亜鉛アミノ酸も良く配合されています。

また、ノコギリヤシも良く配合されていますよね。名前の由来は、葉がノコギリのような形状をしているからなのだそうです。このノコギリヤシはフィナステリドとよく似た活性型男性ホルモンのDHTを抑制する効果もあるとして、古くから育毛サプリに利用されたいました。

育毛サプリは、フィナステリド配合のプロペシアフィンペシア、エフペシアなどのAGA治療薬のような早い効果は望めませんが、長く続けることで、体質が改善し、育毛にのよい影響を与えることも考えられます。

また、育毛サプリは、医薬品ではなく栄養補助食品なので、副作用の心配もほとんどなく、安心して継続できます。

最近は女性だけでなく男性もダイエットで食事制限をしたりする人が多いようですが、ダイエット中の人は、ビタミンやミネラル成分が豊富に含まれた野菜、青魚、脂身の少ない肉類・卵・大豆食品などのたんぱく質もしっかり摂取するようにしましょう。

最近は玉ねぎ、ニラ、菜の花も育毛に良いということを聞きました。
たまねぎに含まれる「アリシン」は血液の流れを良くしてくれる成分。
スライスしてサラダにしてもいいですね。

ニラ特有のニオイは「アリルメルカプタン」なのだそうです。
こちらも血行をよくして体を温める効果があります。

菜の花にはβカロチンが豊富に含まれていて、抗酸化作用があり生活習慣病の予防に良いそうです。
菜の花って、食べたことあるのかないのかも分からないのですが、今後意識して食べてみたいと思いますね。

食事面でも気をつけながら、育毛サプリを併用することで、健康的になり体の血流が良くなります。そして毛髪も元気になるということですね。

ダイエットもしたいけど、血流も大切だということは意識しておきましょう。

薄毛の原因はすべてAGAではない

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こんにちは、光一郎です。
本日は、薄毛の原因でDHT(ジヒドロテストステロン)が関係するAGA以外の原因について解説します。

AGAとは男性型脱毛症のことで、男性ホルモンが関係した薄毛のことです。
薄毛の原因が全てAGAと思っている方も多いようですが、そればかりではないのです。

実際、管理人もAGAリスク判定ではリスクなしと出ているのに薄毛に悩んでいます。
なお、女性の場合も女性ホルモンの減少、乱れから薄毛になるFAGAという言葉も最近よく聞くようになりました。

とはいえ、薄毛の原因には、ホルモンバランスが崩れる以外にも、本当に様々なことが考えられるのです。

私は一番多いのは頭皮トラブルではないかと最近思うようになっています。
私の遺伝子検査では、AGAリスクはないないけど、頭皮トラブルになりやすいという遺伝子結果がでていました。

頭皮トラブルというのも、遺伝的に関係しているというのは、ある意味驚きでしたが・・・

頭皮に対して保湿力が失わられ、固く張ってしまうことで栄養が行き渡らくなり、薄毛を進行させることもあります。
毛乳頭への栄養不足も薄毛の原因です。食生活の乱れなんかが考えられますね。

また、血行不良も大いに関係があります。ミノキシジルは血管拡張剤としての効能があるので、使っている方も多いと思います。でも肝心の栄養が送られないと意味がないんですよね。

そのため、アミノ酸のL-リジンを併用して飲むと良いらしいです。
管理人は薬を飲んだり、塗布したりするのは副作用が将来的にあるかもしれないので、怖くて使ったことがありません。

健康的でなければということで、運動不足などは、新陳代謝の低下や血流の悪化に直結しますので注意したいところです。常日頃から、あんまり運動をしない場合、血流にも関係するので、ある意味薄毛対策には大切なことかもしてません。

頭皮環境の悪化を招く間違ったヘアケアも薄毛をすすめることもあります。女性の薄毛が増えている理由はこれもそうなのかもしれないと思っているんですね。

女性の薄毛にも関係しているというと、女性の社会進出によって、男性と同等の仕事をこなす方も増えたことも一因です。
ストレスによって、自律神経などがアンバランスになり、ホルモンバランスが崩れたりします。

精神面で安定が失われたことや緊張状態を続けていると、多汗症になって、汗を多量にかいてしまうため、肌や頭皮にも良いことはないんですね。

まぁ、一般的によく言われることだけれど、薄毛対策には、普段の生活環境を改善し、栄養バランスを考えた食生活、適度な運動や睡眠不足にならないように生活習慣を軌道修整することなど、健康的に過ごすことが大切です。

とはいえ、それが難しいので、なんとか育毛剤や薬を使って薄毛を改善したいのが本音ですね。

薄毛の原因となる男性ホルモンDHTとは

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こんにちは、光一郎です。

育毛に励んでますか?
ハゲんではいけませんけどね(笑)

私の回りでも薄毛に悩んでいる人がほんとに多くなってきました。

かといって、何もしない方が多いのも事実。
若い人。10代後半から20代前半の方は、予防的なことや、すでにおでこ・額が上がってきたので、必死に育毛しようとしている方が多い反面、35歳以降、40代の方は意外にも何もしない方が多いんですよね。
諦めてるのか、自然に任せてるのか分かりませんが、放っておくのはもったいないです。

育毛に取り掛かったほうが良いとはいえ、育毛のことをもっと知っておかなければなりません。

ここでは薄毛の原因でよく言われる男性型脱毛症の原因、DHTについて解説してましょう。

そもそもDHTって何?

この原因は男性ホルモンであるとよく言われていますよね。

男性ホルモンといっても、いくつか種類があるのですが、その薄毛に関係のある男性ホルモンというのがDHTと言われる男性ホルモンになります。

DHTはジヒドロテストステロンの略ですよ^^

いきなり、こんな事を言われても分からな方も多いでしょうから、分かりやすく説明しますね。ですがその前にTH、テストステロンと言われている男性ホルモンを知らなければいけません。

このテストステロンという男性ホルモンは男性ホルモンのほとんどを占める割合なんですが、精巣で95%、副腎で5%の割合で作られているそうです。

このテストステロンが何に作用するかというと、まず内面的なものは、男性の負けん気や好奇心、挑戦たましいとでも言うのでしょうか?それらの他にメンタル的な発達ですね。そして外見的な働きとしては、生殖器の増大や性欲の上昇、陰毛の育成等男性らしい体格になるためにも大切なホルモンとなります。

そしてどうして一般的に活性型男性ホルモンと言われているDHTが出きてしまうのかというと、前文のテストステロンが変化を遂げたものなのですね。

テストステロンが5αリダクターゼという酵素と結合するためなんです。

なお、テストステロンは30代を過ぎてから減少していく傾向が見られます。そしてこのテストステロンが減っていくほどにDHTに変換されやすくなって、その不足している状況を補てんする習性もあるそうなのです。

このままテストステロンの機能を引き継がれた状態で変化してくれれば良いのですが、そういったことってならないので困ったもんですよね。

むしろDHTに変換されればされる程に男性としての機能は落ちていきます。そうなのです。DHTの働きは逆に精力の減退や筋肉の生成能力の減退、そして薄毛などがありますので、最悪のホルモンと言えます。

活性型男性ホルモンと言いましたが、悪玉男性ホルモンですよね。

※最近の情報ですが、DHTは筋肉を作ったり、男性特有の攻撃的な感情には必要なもので、むやみにプロペシアなどのフィナステリド配合の治療薬を飲まないほうが良いということを聞いています。

しかし、一旦薄毛が進行し始めるとは中々改善は難しいのが現実です。

なお、先程から出てくる還元酵素5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型があります。Ⅰ型は毛根の皮脂腺と呼ばれる辺りに存在していて、Ⅱ型は毛乳頭に近くにあります。

Ⅰ型の特徴はそのまま脂性頭皮になりやすくなりますが、Ⅱ型の性質は体毛や髭が濃くなりますが、このⅡ型の方が強力に薄毛を誘発する5α-リダクターゼなのです。

AGA治療薬として、フィナステリド配合のプロペシアフィンペシアなどが男性型脱毛症に効果があるとされている所以は、このⅡ型の5α-リダクターゼを抑制する効果があるとからです。

まぁ、薄毛の原因はDHTだけではなく、頭皮環境の悪さやストレス、生活環境、女性の場合は女性ホルモンの減少やダイエットなど、多岐に渡ります。

現に管理人は、遺伝子検査でAGA(男性型脱毛症)のリスクはないとでたのに、薄毛・細毛になっているんですからね。

そういったことから、トータル育毛ケアが必要ということがわかると思います。

薬を使った育毛・発毛法と医薬品に頼らない薄毛対策

はじめまして、関西の地方都市でヘアサロンを経営しています「光一郎」です。

最近薄毛の相談をする方が増えたきました。

そのほとんどは、親が薄いんですよね。

それは、やはり心配ですよね。

実際、すでに生え際からきてる人もいますし、頭頂部の髪が細くなってる人もいます(汗)

まぁ、かくいう私も薄毛に悩んでいて、色々なことをやってきましたかなねぇ。

最後の砦は、プロペシアか育毛メソセラピー・HARG(ハーグ)かなという思いもあったりしますが、当管理人は薬は飲まない、医薬品に頼らずなんとかしたい派です。

そりゃ、早い結果を求めるなら医薬品なんです。でも、副作用の心配もありますし、どうも薬を使ってまではしたくないのが本音です。

私の周りでもプロペシアや海外版のプロスカーやエフペシア、フィンペシアを飲んでいる方も多くなっています。

確かに髪が増えたり、太くなったりの効果はある人もいます。もとのフサフサになるということはないですが、それなりに結果はでています。でも副作用がなぁ・・・という思いは常にあるんです。

今は大丈夫でも飲み続けることの弊害。私は怖いのです。

早い人で、5年ほど前から飲んでいる方はいますが、本格的にAGA治療というのが始まったのが、3年ほど前ではないでしょうか?

スカルプDの宮迫さんの髪が増えたと話題になったころだと思います。
宮迫さんはスカルプDで生えたわけではないんですね。某岡村さんも治療に通っているとされる大阪のAGAクリニックで治療を受けていたのです。

ここではプロペシアミノキシジル処方が基本で、育毛メソセラピーは行っていません。
一般の皮膚科や病院では、ただプロペシアを飲ますだけなんですが、ここのAGA専門クリニックでは、オーダーメイド処方というのをやっていて、血液検査等で患者独自で処方をしているのです。

プロペシアにしても、独自に処方しているようで、ミノキシジルも特徴があります。
クリニックによっては、ミノキシジルタブレットを処方しているところもありますし、これは海外通販でも売っています。有名なところでは、オオサカ堂というところで販売されています。

前述のAGAクリニックでは、飲むミノキシジルではなく、ミノキシジルジェルというオリジナルでつくられた頭皮に塗るものを処方してくれるようです。

ミノキシジルといえば、日本ではリアップで、海外ではロゲインやカークランドが塗るタイプで販売されています。ですが、浸透力はそれほどでもないのがネックで、あまり効果がないような気がしていました。その点、ミノキシジルジェルはAGA専門クリニックがオリジナルで作ったものなので、やはりちがうんでしょうね。

結局、医薬品の話しになってしまいましたが、薄毛の原因の殆どはAGAと言われているので、医薬品が効果があるのは間違いないでしょう。


ですが、管理人は薬派ではないので、育毛剤・シャンプー、食事やストレス解消法、血行促進等、薬を使わない育毛・発毛法も書いていきたいと思いますので、ぜひ薄毛対策の参考にしていただければと思います。
多くの髪を扱ってきた髪のプロとして、お客様に接するように、できるだけ分かりやすく書いていきます。