薄毛の原因はすべてAGAではない
こんにちは、光一郎です。
本日は、薄毛の原因でDHT(ジヒドロテストステロン)が関係するAGA以外の原因について解説します。
AGAとは男性型脱毛症のことで、男性ホルモンが関係した薄毛のことです。
薄毛の原因が全てAGAと思っている方も多いようですが、そればかりではないのです。
実際、管理人もAGAリスク判定ではリスクなしと出ているのに薄毛に悩んでいます。
なお、女性の場合も女性ホルモンの減少、乱れから薄毛になるFAGAという言葉も最近よく聞くようになりました。
とはいえ、薄毛の原因には、ホルモンバランスが崩れる以外にも、本当に様々なことが考えられるのです。
私は一番多いのは頭皮トラブルではないかと最近思うようになっています。
私の遺伝子検査では、AGAリスクはないないけど、頭皮トラブルになりやすいという遺伝子結果がでていました。
頭皮トラブルというのも、遺伝的に関係しているというのは、ある意味驚きでしたが・・・
頭皮に対して保湿力が失わられ、固く張ってしまうことで栄養が行き渡らくなり、薄毛を進行させることもあります。
毛乳頭への栄養不足も薄毛の原因です。食生活の乱れなんかが考えられますね。
また、血行不良も大いに関係があります。ミノキシジルは血管拡張剤としての効能があるので、使っている方も多いと思います。でも肝心の栄養が送られないと意味がないんですよね。
そのため、アミノ酸のL-リジンを併用して飲むと良いらしいです。
管理人は薬を飲んだり、塗布したりするのは副作用が将来的にあるかもしれないので、怖くて使ったことがありません。
健康的でなければということで、運動不足などは、新陳代謝の低下や血流の悪化に直結しますので注意したいところです。常日頃から、あんまり運動をしない場合、血流にも関係するので、ある意味薄毛対策には大切なことかもしてません。
頭皮環境の悪化を招く間違ったヘアケアも薄毛をすすめることもあります。女性の薄毛が増えている理由はこれもそうなのかもしれないと思っているんですね。
女性の薄毛にも関係しているというと、女性の社会進出によって、男性と同等の仕事をこなす方も増えたことも一因です。
ストレスによって、自律神経などがアンバランスになり、ホルモンバランスが崩れたりします。
精神面で安定が失われたことや緊張状態を続けていると、多汗症になって、汗を多量にかいてしまうため、肌や頭皮にも良いことはないんですね。
まぁ、一般的によく言われることだけれど、薄毛対策には、普段の生活環境を改善し、栄養バランスを考えた食生活、適度な運動や睡眠不足にならないように生活習慣を軌道修整することなど、健康的に過ごすことが大切です。
とはいえ、それが難しいので、なんとか育毛剤や薬を使って薄毛を改善したいのが本音ですね。
薄毛の原因となる男性ホルモンDHTとは
こんにちは、光一郎です。
育毛に励んでますか?
ハゲんではいけませんけどね(笑)
私の回りでも薄毛に悩んでいる人がほんとに多くなってきました。
かといって、何もしない方が多いのも事実。
若い人。10代後半から20代前半の方は、予防的なことや、すでにおでこ・額が上がってきたので、必死に育毛しようとしている方が多い反面、35歳以降、40代の方は意外にも何もしない方が多いんですよね。
諦めてるのか、自然に任せてるのか分かりませんが、放っておくのはもったいないです。
育毛に取り掛かったほうが良いとはいえ、育毛のことをもっと知っておかなければなりません。
ここでは薄毛の原因でよく言われる男性型脱毛症の原因、DHTについて解説してましょう。
そもそもDHTって何?
この原因は男性ホルモンであるとよく言われていますよね。
男性ホルモンといっても、いくつか種類があるのですが、その薄毛に関係のある男性ホルモンというのがDHTと言われる男性ホルモンになります。
DHTはジヒドロテストステロンの略ですよ^^
いきなり、こんな事を言われても分からな方も多いでしょうから、分かりやすく説明しますね。ですがその前にTH、テストステロンと言われている男性ホルモンを知らなければいけません。
このテストステロンという男性ホルモンは男性ホルモンのほとんどを占める割合なんですが、精巣で95%、副腎で5%の割合で作られているそうです。
このテストステロンが何に作用するかというと、まず内面的なものは、男性の負けん気や好奇心、挑戦たましいとでも言うのでしょうか?それらの他にメンタル的な発達ですね。そして外見的な働きとしては、生殖器の増大や性欲の上昇、陰毛の育成等男性らしい体格になるためにも大切なホルモンとなります。
そしてどうして一般的に活性型男性ホルモンと言われているDHTが出きてしまうのかというと、前文のテストステロンが変化を遂げたものなのですね。
テストステロンが5αリダクターゼという酵素と結合するためなんです。
なお、テストステロンは30代を過ぎてから減少していく傾向が見られます。そしてこのテストステロンが減っていくほどにDHTに変換されやすくなって、その不足している状況を補てんする習性もあるそうなのです。
このままテストステロンの機能を引き継がれた状態で変化してくれれば良いのですが、そういったことってならないので困ったもんですよね。
むしろDHTに変換されればされる程に男性としての機能は落ちていきます。そうなのです。DHTの働きは逆に精力の減退や筋肉の生成能力の減退、そして薄毛などがありますので、最悪のホルモンと言えます。
活性型男性ホルモンと言いましたが、悪玉男性ホルモンですよね。
※最近の情報ですが、DHTは筋肉を作ったり、男性特有の攻撃的な感情には必要なもので、むやみにプロペシアなどのフィナステリド配合の治療薬を飲まないほうが良いということを聞いています。
しかし、一旦薄毛が進行し始めるとは中々改善は難しいのが現実です。
なお、先程から出てくる還元酵素5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型があります。Ⅰ型は毛根の皮脂腺と呼ばれる辺りに存在していて、Ⅱ型は毛乳頭に近くにあります。
Ⅰ型の特徴はそのまま脂性頭皮になりやすくなりますが、Ⅱ型の性質は体毛や髭が濃くなりますが、このⅡ型の方が強力に薄毛を誘発する5α-リダクターゼなのです。
AGA治療薬として、フィナステリド配合のプロペシアやフィンペシアなどが男性型脱毛症に効果があるとされている所以は、このⅡ型の5α-リダクターゼを抑制する効果があるとからです。
まぁ、薄毛の原因はDHTだけではなく、頭皮環境の悪さやストレス、生活環境、女性の場合は女性ホルモンの減少やダイエットなど、多岐に渡ります。
現に管理人は、遺伝子検査でAGA(男性型脱毛症)のリスクはないとでたのに、薄毛・細毛になっているんですからね。
そういったことから、トータル育毛ケアが必要ということがわかると思います。
薬を使った育毛・発毛法と医薬品に頼らない薄毛対策
はじめまして、関西の地方都市でヘアサロンを経営しています「光一郎」です。
最近薄毛の相談をする方が増えたきました。
そのほとんどは、親が薄いんですよね。
それは、やはり心配ですよね。
実際、すでに生え際からきてる人もいますし、頭頂部の髪が細くなってる人もいます(汗)
まぁ、かくいう私も薄毛に悩んでいて、色々なことをやってきましたかなねぇ。
最後の砦は、プロペシアか育毛メソセラピー・HARG(ハーグ)かなという思いもあったりしますが、当管理人は薬は飲まない、医薬品に頼らずなんとかしたい派です。
そりゃ、早い結果を求めるなら医薬品なんです。でも、副作用の心配もありますし、どうも薬を使ってまではしたくないのが本音です。
私の周りでもプロペシアや海外版のプロスカーやエフペシア、フィンペシアを飲んでいる方も多くなっています。
確かに髪が増えたり、太くなったりの効果はある人もいます。もとのフサフサになるということはないですが、それなりに結果はでています。でも副作用がなぁ・・・という思いは常にあるんです。
今は大丈夫でも飲み続けることの弊害。私は怖いのです。
早い人で、5年ほど前から飲んでいる方はいますが、本格的にAGA治療というのが始まったのが、3年ほど前ではないでしょうか?
スカルプDの宮迫さんの髪が増えたと話題になったころだと思います。
宮迫さんはスカルプDで生えたわけではないんですね。某岡村さんも治療に通っているとされる大阪のAGAクリニックで治療を受けていたのです。
ここではプロペシアとミノキシジル処方が基本で、育毛メソセラピーは行っていません。
一般の皮膚科や病院では、ただプロペシアを飲ますだけなんですが、ここのAGA専門クリニックでは、オーダーメイド処方というのをやっていて、血液検査等で患者独自で処方をしているのです。
プロペシアにしても、独自に処方しているようで、ミノキシジルも特徴があります。
クリニックによっては、ミノキシジルタブレットを処方しているところもありますし、これは海外通販でも売っています。有名なところでは、オオサカ堂というところで販売されています。
前述のAGAクリニックでは、飲むミノキシジルではなく、ミノキシジルジェルというオリジナルでつくられた頭皮に塗るものを処方してくれるようです。
ミノキシジルといえば、日本ではリアップで、海外ではロゲインやカークランドが塗るタイプで販売されています。ですが、浸透力はそれほどでもないのがネックで、あまり効果がないような気がしていました。その点、ミノキシジルジェルはAGA専門クリニックがオリジナルで作ったものなので、やはりちがうんでしょうね。
結局、医薬品の話しになってしまいましたが、薄毛の原因の殆どはAGAと言われているので、医薬品が効果があるのは間違いないでしょう。
ですが、管理人は薬派ではないので、育毛剤・シャンプー、食事やストレス解消法、血行促進等、薬を使わない育毛・発毛法も書いていきたいと思いますので、ぜひ薄毛対策の参考にしていただければと思います。
多くの髪を扱ってきた髪のプロとして、お客様に接するように、できるだけ分かりやすく書いていきます。